お引越ししました。
Noteで記事の更新をやらなくなって数年がたち、毎年この統括だけ上げるのもなんかなぁ……って思って、勢いで無効を爆破しました。創作統括だけ残しとけばよかったな~~~~~って後悔してます。お前ブロマガ消えた時から何も学んでないのか……?(あれ何年前だよ
年数の話で思い出したんですが、来年でナリサキを名乗り始めて10年が経つそうです。嘘だろ。
1 デュエルマスターズ
今年一番カネを使ったコンテンツ。カードにカネを使いすぎたので、今年の読書量が少ない。楽しかったんだから仕方ない。
「4月に安いデッキ出るから始めてみないか」とTLの人に誘われたのがキッカケ。
もともと周囲の影響でマスターデュエルを触ってはいたものの、いまいちピンとくるテーマがあまりなく……というか、ゲーム性に慣れてきた段階で「向いてねえ!!!」って判断してました。別のカードゲームやってみたいとうっすらと考えていたところだったので、ある種渡りに船。
「ナリサキさんはアナジャ好きだと思うよ」という口車に乗せられて四月に出たわけではないデッキを組みまして、結果的にこれがドンピシャ。いろんな分岐に頭を悩ませるのが楽しく、あれよあれよとハマっていきました。いろんなカードやいろんなデッキを組んでショップへ赴き、カードをしばく休日。最終的に今年だけで10行かないくらいの数のデッキを組んでしまいました。カネ使いすぎ。
実際の対戦では構築による相性が大きい部分もありながら、あまりパワーの高くないデッキでも競技レベルのデッキにワンチャンを作れたり、トリガー含めた読みあいと駆け引きがアツかったり。ループに轢かれたりお祈りパンチにトリガー無く負けたり、反対にトリガー3回踏んで負けたりの運負けもありますが……
だからこそ、ミス無くプレイ出来て「上手く捲れた」時の快感は絶大。
しばらくは遊び続けることになりそうです。ハマってよかった。
他にも背景ストーリーを楽しんだり、週コロだったりデュエプレ(デジタル版。仕様やカードプールが全く違うので実質別ゲー)だったりも含めて楽しんでます。ハマりすぎだろコイツ。
初期投資はほとんど終わったから、来年はカードに入れるカネを抑えられる……はず……
2ゲーム関連
いろいろ始めて、いろいろ切りました。毎年いろんなコンテンツに触れてたらキャパオーバーになるのはしかたなくはある……んですけども。切った後、そちらの方面で仲良くしてくれたフォロワーには若干の申し訳なさはあるよなぁ、と。
いうてもかいつまんで楽しめるモノが多いのは一つのことがらに依存してないというはなしでもあるので、むしろ健全かもしれないですね(本当にか?)
ゼンレスゾーンゼロ
今一番楽しんでるゲーム。
近ごろアクションを全然やってこなかった人間の、カッコいいアクションゲームやりたい欲をスッと埋めてくれたゲーム。とにかく戦闘の爽快感がダンチで、SEやエフェクトにこちらのアクションを合わせると、ちゃんとインセンティブが用意されてるから、何も考えなくても楽しめる。全体的にアクションゲームの仲では要求値が低い一方で、高難易度コンテンツはちゃんと考えてゲームしなければ上手くいかないのも楽しいです。シナリオだけ楽しみたい人にも、ハイエンドをやりこみたい人にも(今のところ)バランスが取れてる。長い付き合いになりそうです。
シナリオの方はシンプルながらもエンタメに特化していて、これがまた楽しい。エンタメやるよ!!!って姿勢で一貫してるのは本当にいいですよ。
学園アイドルマスター
ゼンゼロより先に言えよ!!!
今年のゲームと言えば、な気配のするコンテンツです。ちょっとハネすぎ。
最初はシナリオが楽しくて遊んでたんですけど、谷の間にサボってたらインフレの波に置いて行かれまして。そのままフェードアウトしてしまいました。復帰するのかなぁ……わかんね……
学マスの一番凄いところはたぶんコンセプトに準じる力だよな……ってのは最初から感じてる部分なのですが、最近は改めて思います。
令和のアイドルマスターをやるために、なんどもプレイすることで解放されるシナリオとか、一対一の関係に改めてフォーカスしたシナリオを用意してる部分とか。そのうえで一対一はラブコメをやるためにラブコメで強い作家をメインライターに添えてる部分とか、学園で青春を改めてやるためにプロデューサーを"学生"にしている点とか。
先日追加された極月学園の新キャラたちの設計も上手くて、メインのアイドルたちの持っている要素に改めてフォーカスする要素が散りばめられているので、なるほどな~~~~~って(燐羽はたぶん設定いじってる時に転校させた方が話が面白いねってなった枠)。
やりたいことを叶えるためにはどのようにやるべきか、何を残すべきなのか、の選定がとにかく上手いゲームだなぁって思ってます。
設計のこまやかさしか話してねえなコイツ……
気に入ってるのは花海咲季と藤田ことねと篠澤広と賀陽燐羽。りんさきがあるの、未だに自分の正気を疑っている。
ミリオンライブ
今年もいろいろありました。『完全犯罪のお時間です!』も10th-act4も2024年の出来事ってマジかよ。
アニメ以後のミリオンライブってどんな感じになるんだろうかと若干の不安はあったものの、10th-act4でその不安も払拭されました。未来(春日未来ではなく一般名詞の方)の話が希望を持って出来るの、本当に嬉しい……
ミリシタだけで7年もやっていたら煮詰まってくるものだし、実際今年のスタローはかなりニッチなことやってんなぁとは思います。だからそこ、成熟しているから出来るようになったことをいろいろと模索してやってくれているのは、一人のオタクとして
それだけに、11thが延期になってしまったのが悔しいです。コロナめ……
とまあ、かなり楽しんでいるのにも関わらず、スタローのCDを全然追えてないのは申し訳なさがある(でもシナリオのあらすじは興味あるタイプじゃないしな……)
他にもドールズフロントライン2とか崩壊:スターレイルとか、興味あってもまだ本格的に触れてないゲームもあるので、ちょっとずつ触っていきたいですね。
特にスタレはいいかげんピノコニーまでやって花火に会わないとね……
3 小説・マンガ・ラノベ
この項でまとめないとなのすっっっっっっごく悔しいんですがまとめます。
いや違うんですよ。今年カードゲームばっか触ってたせいでお金無かったんですよ。いいわけですね。ごめんなさい……(どこ向けの謝罪?
小説
過去に触れたことのある作家ばかり買ってました。新作に手が出せなくなってくるとdigの勘が鈍るので良くない。『地雷グリコ』が最初っから最後まで走り切ったなぁ……って感じです。今年あまり一般文芸読んでないっていうのもあるけど。
……星海社FICTIONSの積ん読が山ほどあるんですけどね。来年は崩していきます。
ラノベ
bookwalkerのサブスク使いながら旧作読んでました。『生徒会の一存』とか。あとは『ブギーポップシリーズ』の最新作が出た記念で旧作がまとめて安くなっていたから買ったりとか。新作だと『ドスケベ催眠術師の子』が最強(特に3巻。この記事読んだ人は全員買え)で、他には『バケモノの君に告ぐ、』『僕はライトノベルの主人公』『マスカレード・コンフィデンス』あたりも好き。
ここ最近(本当に最近)は若干出版傾向が変わってきていて、ちょっと前のWebのノリを最重要とするような時代を越え、一周回ってハルヒ~俺妹のライトノベルの空気感が帰ってきてる感じはあります。これでラブコメ以外で最強のラノベが出てきたらマジで世界変わりそう。
マンガ
マンガ……今年のマンガってなんだ……?
こう、いろいろ読んでると「これ今年の新作か」ってなるのが一周回って分からなくなってきてぇ……最近の作品じゃんって作品おおくてぇ……
あと最近は冒頭だけ良くてもすぐ大失速する作品も山ほど見てるからここでオススメするのもなんかなって作品多くてぇ……
『真夜中ハートチューン』って今年か……?わかんねぇ……『GALAXIAS』と『しのびごと』は絶対今年なんだけど……
4その他雑多
映画も音楽もアニメも、今年は全っ然触れてないですね。
……あ、映画だと『トラペジウム』、ドラマだと『全領域異常解決室』は観た!面白かった!
あとは……STREET FIGHTER LEAGUEとかALGSとかVCTとか……?来年1月に札幌で開催されるALGS FINALはマジで楽しみですね。今年の……というかAPEXの競技シーンの総決算としてかなり期待してます。頑張れタカマサ
V最協もかなり楽しかった(こかげにさくはなばな応援)。
離れたもの
この辺も改めてまとめようかなぁって感じです。思考ログだし残してええやろ……
・ブルアカ
離れた……というか、一時期ほど高い熱量で接せられなくなった、という感じです。
今はシナリオの更新があったときだけログインして、ざっとシナリオ読むくらい。
理由は……言いたくないよ……
『推し』がいなくなりました。
いや、厳密にいえばいなくなってはいないんですよ。引退したとか転生したとかそういういうのでは一切無いです。本当に、一切何も変わらず、前と同じように配信活動は続けてます。
ただ、ボクの感情的には「もういない」が一番近いってだけで。
頭が切れる人で、大局観に優れ、ロジカルにゲームをとらえるのが上手い人でした。そのロジカルさに下支えされたプレイとコールでチームを何度も勝ちに導くような人でした。さらにはミクロも上手く、自らの役割を意識し、スタッツよりもチームの勝利に殉じられる。
エイムよりも頭で勝負するタイプのプレーヤーは、インフレしていくV界隈でも貴重な人間だったと思います。
それでも、ずっと評価のされ方が力量に見合ってないって何度も言ってた人でした。
ロジカルに説明する人はどうしても強く口が強く聞こえる。本人の気質も、素の口調の強さと声の通りやすさも相まって、他のリスナーからは「言い方が強い」「キツい」って言われがちで。
負けたくない。勝ちたい。だからチームメイトがやりやすいように、キツいロールを担う。それでも、勝てなくて。
期待されるのは苦しい。応えられないと狂いそうになる。
涙を配信で積み重ねていく姿も見ていた身としても、だんだんと大会そのものに気持ちが向いていなさそうになっていくのは、心苦しいものがありました。
だから、とある配信内で、「何もできなかったのにあまり悔しくないのが悔しい」「大会はもういいかな」って言ってたのを聞いて、ボクも「やっぱりそうか」って納得してました。
活動を通じて少しずつ普通になっていったのは、致命的に壊れてない証明でもあり。どこか安堵もありました。
でも、それでも。
苦しくても、負けても、他リスナーから強い言葉で口出しされても、それでも勝ちたいからと必死に抗い、戦い続けるあなたの姿が、他の誰よりカッコよかった。
でも、そんな彼女はきっと、二度と見られないよな、と思ってしまうんです。
二度と見られない、ということは、会えないのと同義で。
なら、そこに使う言葉は「いなくなった」だと思うんです。
彼女は変わった。いい方向に。きっと幸せになれるほうに。ファンとして、喜ぶべきなんです。
変わった後を応援出来ないのは、ボクがここに置いていかれているから。
だから、これはただのボクのエゴ。ここだけで吐いてスッキリしようと思います。
ありがとう。この数年は、本当に楽しかった。
EX 私生活
創作統括なのにプライベートの話かよ(個人的には最も重大なインシデントだったので……)。
転職……というか脱フリーターしました。詳細は伏せるんですが、ちゃんと基本給があるタイプの一般職です。やったぜ。
それに伴い、ここ数年の深夜生活とは生活リズムが激変してます。今まで諦めていた終末のまとまった時間が作れるようになったり、作れていた時間が作れなかったりになっていくんだろうなぁ、という感じです。今のところは海外で開かれるFPSとか格闘ゲームの世界大会をの観戦しにくくなるのがちょっと心残りってくらいで、基本的にはフリーター時代よりもずっと日常に思考リソース必要とせず、楽だな……って感じです。仕事が忙しくなってくると変わるので、あくまで「今は」って感じですが。
また、転居もしました。一人暮らしですいえーい。
炊事に掃除に洗濯にと、同居人に気を払っていた精神的負担が全部無くなって、あらゆる要素の裁量権が自分にあるのが本当に楽ですね。金銭的な問題は前よりも深刻になりやすくはありますが……
とまあ、そんな感じで、私生活に大きな変化がありました。特に心労が減ったのがとにかくアドなので、来年は精力的に活動できるようになりたいですね。
まとめ
……こんな感じでしたためて記事を書いて振り返ってみると、今年は始める方にも終わる方にもいろいろありました。
特にカードを始めた影響がバカデカい。こちらの方向でつながった人も何人もいます。また、もともと見ていたFPSや格闘ゲームの競技シーンに加えて、カードの大会も好きだったので、たぶんボク自身がこの辺の「大会」が大好きなんだと思います。
一方で創作方向は本当に何も成果がなかったです。
特に、感想レビュー動画作る用にボイロを買ってみたはいいものの、読む方も書く方も全然できなかったし、動画の方も挫折したました。マジでデカい後悔があります。
来年は……なんかしたいな! なんか!!!
まずは「今年何読んだっけなぁ」を減らすために、三ヶ月か四ヶ月かごとにまとめ記事書こうと思います。覚えてたら。